カーラッピング

車のラッピング費用はいくら?フル・部分・DIYそれぞれの相場比較

車のラッピングは、塗装とは異なる手軽なカスタム方法として人気を集めています。しかし「車のラッピングっていくらかかるの?」「フルラッピングと部分ラッピングでどう違うの?」「DIYなら安くなる?」と、費用面で疑問や不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、フルラッピング・部分ラッピング・DIYの相場感や費用の内訳、さらにラッピングと塗装の価格比較や施工店の料金事例まで、徹底的に解説します。

施工を業者に依頼するか、自分でDIYするか悩んでいる方、広告や痛車など特殊デザインを考えている方にも役立つ情報を網羅していますので、ぜひ最後までご覧ください。

車ラッピング全体の費用相場はどのくらい?

車のラッピング費用は、施工範囲や素材、依頼先によって大きく変動します。一般的な全体ラッピング(フルラッピング)の相場は、普通車で25万〜50万円程度が目安です。一方、軽自動車であれば20万円前後から施工可能なケースもあり、車種やサイズによって価格は前後します。

費用の中には、ラッピングフィルムの材料費、施工工賃、デザイン費用が含まれているのが一般的です。高品質なフィルム(3M等)を使用する場合や、複雑な形状・カラーを選択することでコストは上昇します。

また、店舗によってはキャンペーンやパッケージ料金が設定されている場合もあり、地域(例:大阪・福岡・埼玉)や施工業者の実績によっても費用感は異なります。

見積もりの段階で「どこまでラッピングするか」「どのフィルムを使うか」などを明確にすることで、余計なコストを抑えることができます。

ラッピングは見た目の変化だけでなく、塗装保護や広告効果も期待できるため、単なるコストだけでなく「費用対効果」を意識して判断することが大切です。

フルラッピングにかかる費用の目安と事例

車全体を包み込む「フルラッピング」は、見た目のインパクトや塗装保護の効果が高く、カスタムや商用目的で人気の高い施工方法です。フルラッピングの費用相場は、普通車で25万〜50万円前後高級車や大型SUVでは100万円以上になるケースもあります。デザインや使用するフィルムの種類によって価格が変動し、カーボン調・マット・グロスなどの特殊素材は高額になる傾向があります。

たとえば、痛車のようなフルカスタムデザインでは、専用の印刷費や施工の手間が追加されるため、50万〜100万円程度かかる場合もあります。一方、企業の広告用として社用車をラッピングするケースでは、複数台をまとめて発注することで割安になることもあります。

【事例】

  • 軽自動車/単色マット仕上げ:約20万円
  • 普通車/カーボン調フィルム:約35万円
  • ワンボックス車/全面デザイン込み:約55万円

施工店によっては「デザイン代込みのパック料金」や「早期予約割引」などを用意している場合もあり、最終的な費用は見積もりベースで確認するのが確実です。

部分ラッピングの費用は?ルーフ・ボンネットなど箇所別

車全体ではなく、一部のみを施工する「部分ラッピング」は、費用を抑えつつ外観の印象を変えたい人に人気のカスタム方法です。ルーフ(天井)やボンネット、ドアパネルなど限定的な範囲での施工が可能で、フルラッピングよりも手軽に取り入れられます。

部分ラッピングの費用は施工箇所やフィルムの種類によって変動しますが、1カ所あたり2万〜10万円程度が相場です。たとえば、ルーフ全体をマットブラックで仕上げる場合は5万〜7万円前後ボンネットのみなら2万〜4万円台から対応可能なことも多いです。

【費用目安】

  • ルーフ:5万〜10万円前後
  • ボンネット:2万〜5万円前後
  • ドア・フェンダー:1枚あたり1.5万〜3万円前後
  • 内装パネル(ダッシュボード・センターコンソール等):1万〜3万円程度

素材によっては割増料金が発生することもあります。特にカーボン調フィルムやメタリック系、プリントデザインを施したものは高額になる傾向があります。

「フルラッピングは高いけど、外観を少しだけ変えたい」「経年劣化した一部だけをきれいに見せたい」というニーズには、部分ラッピングがコストパフォーマンスの高い選択肢となります。

DIYでラッピングした場合の費用と注意点

DIYで車をラッピングする方法は、業者に依頼するよりもコストを大幅に抑えられる点が魅力です。自分で施工する場合の費用は、使用するフィルムの種類や施工範囲によって変わりますが、材料費だけで10万〜30万円程度のケースが多く、部分的な施工であれば安く仕上げることも可能です。

DIYラッピングに必要な道具は、フィルムのほかにスキージー、ヒートガン、カッター、クリーナーなどで、これらを揃えても数千円〜1万円程度です。ただし、曲面や凹凸が多い車のボディは施工難易度が高く、特にルーフやバンパーなど広範囲の貼り付けは初心者には失敗しやすいポイントです。

また、DIYは施工精度に個人差が出るため、気泡・シワ・浮きが生じやすく、そのまま走行するとフィルム剥がれの原因になることもあります。最終的にやり直しや業者への貼り替えが必要になると、結果的に費用が高くなるケースも少なくありません。

「費用を抑えたい」「部分的にだけ試したい」という場合にはDIYは適していますが、外観クオリティを重視する人や全面施工を検討する人は、業者に依頼した方が満足度が高い傾向があります。施工難易度と仕上がりの差を理解したうえで選択することが大切です。

ラッピングの維持費・剥がす費用・耐用年数

車のラッピングは、施工後の維持管理や剥がす際の費用、耐久性を理解しておくことで、トータルコストを把握しやすくなります。まず、ラッピングの耐用年数は一般的に3〜5年程度とされており、使用するフィルム素材や保管環境によって変動します。屋外駐車が多い場合や炎天下での長時間駐車が多い環境では劣化が早まることもあります。

維持管理にかかるコストは比較的少なく、基本的には水洗い洗車と定期的なケアで十分です。ただし、高圧洗浄機を至近距離で当てたり、研磨剤入りの洗剤を使用したりするとフィルムが傷む可能性があるため、洗車方法には注意が必要です。フィルムの種類によっては専用のメンテナンス剤が必要になるケースもあります。

一方、ラッピングを剥がす際には1万〜10万円程度の剥離費用が発生するのが一般的です。フィルムが古く劣化している場合や、曲面・細かいパーツが多い車種ではさらに費用が上がることもあります。また、ラッピングを長期間放置していると、糊残りが発生しやすくなり、塗装面のクリーニング費用が追加される場合もあります。

耐久性とメンテナンス方法を理解したうえで施工すれば、ラッピングは長期間美しい状態を維持できます。施工前に「どのくらい持つのか」「剥がすときはいくらかかるのか」を把握しておくことで、予想外の出費を防ぎ、トータルコストに納得した上でラッピングを楽しむことができます。

ラッピングと塗装、どっちが安い?比較で見る違い

車のカスタムを検討する際に「ラッピングと塗装はどちらが安いのか?」という疑問は非常に多く寄せられます。結論から言うと、単色仕上げの場合は塗装が比較的安いケースが多い一方、デザイン性の高い仕上げや色変更をしたい場合はラッピングの方がコストを抑えられる場合があります。

一般的な全塗装の費用は20万〜50万円程度が目安で、カラーによってはさらに高額になることもあります。また、高級車や特殊塗装を施す場合は100万円以上かかるケースも珍しくありません。一方、ラッピングの場合は、フルラッピングで25万〜50万円前後が相場となり、デザイン込みの場合でも塗装より安く仕上がるケースがあります。

さらに、ラッピングには「元の塗装を保護できる」という大きなメリットがあり、再販時に車の価値を保ちやすい点も魅力です。塗装の場合は仕上がりにムラが出たり、塗り直しが必要になることもあり、施工後のメンテナンスに手間がかかる場合があります。

ただし、ラッピングは耐久年数が3〜5年と限られているため、長期間そのデザインを維持したい場合は塗装の方が長持ちします。短期〜中期でデザインを楽しみたい人や、気軽に色を変えたい人にはラッピングが向いており、長期的な仕上がりを重視する人には塗装が適していると言えます。

目的と予算、維持期間によって最適な選択肢は変わるため、自分のカーライフに合った方法を選ぶことが大切です。

カーラッピング業者別の費用事例

カーラッピングの費用は、依頼する業者によって大きく異なります。特に全国展開している量販店(オートバックスなど)と、専門店とでは料金体系が違うため、特徴を理解したうえで比較することが大切です。

まず、オートバックスでのラッピング費用は、部分施工が中心で、ボンネット5万円前後、ルーフ6万〜10万円前後が一般的な価格帯です。店舗によって取り扱うフィルムや施工メニューが異なるため、事前に対応可否と料金を確認する必要があります。

一方、カーラッピング専門店では、フルラッピングから痛車、社用車の広告ラッピングまで幅広く対応しており、価格も施工範囲やデザイン内容に応じて柔軟に設定されています。専門店の場合、普通車のフルラッピングは25万〜50万円前後、デザイン込みの痛車なら50万〜100万円以上が目安です。専門店は施工技術が高い傾向があり、仕上がりのクオリティを重視したい場合に適しています。

また、地域差もあるため、大阪・福岡・名古屋・札幌・埼玉などでは地元業者が独自の料金を設定しており、都市部のほうが価格が高めになる傾向があります。複数社の見積もりを比較することで、費用を抑えつつ希望の仕上がりに近づけることができます。

ラッピングの施工範囲や目的によって業者選びは変わるため、料金と仕上がり、フィルムの種類、施工実績を総合的に確認して選ぶことが重要です。

カーラッピングでよくある質問(FAQ)

カーラッピングは自由度が高いカスタムである一方、費用・耐久性・施工リスクなど気になる点も多く、施工前に疑問を抱える人が少なくありません。ここでは、特に多く寄せられる質問について、費用面を中心にわかりやすく解説します。

車のラッピングは何年持ちますか?

車のラッピングの耐用年数は 一般的に3〜5年程度 が目安です。屋根付き駐車場での保管や、紫外線を避ける環境であればより長持ちする傾向があります。一方、屋外駐車が多い場合や炎天下での長時間駐車が続く環境の場合は、フィルムの劣化が早まり寿命が短くなることがあります。定期的な洗車やメンテナンスで耐久性を保ちやすくなります。

車のラッピングと塗装、どちらが安いですか?

単色の仕上がりであれば、全塗装のほうが安く済むことが多いです。一般的な全塗装は20万〜50万円ほどが相場で、カラーによってはさらに高額になります。一方、フルラッピングは25万〜50万円前後が目安で、デザイン込みの場合でも塗装より費用を抑えられるケースがあります。短期的に色を変えたい人、再販時に元の塗装を残したい人はラッピングの方が向いています。

オートバックスでラッピングをすると費用はいくら?

オートバックスでは部分ラッピングが中心で、ボンネット2万〜5万円前後、ルーフ5万〜10万円前後が一般的です。フルラッピングは非対応の店舗が多く、部分カスタム向けのサービスが主となります。店舗ごとに対応範囲やフィルムが異なるため、事前の問い合わせが必須です。

車のフルラッピングはどれくらいしますか?

普通車の場合は 25万〜50万円前後 が相場で、高級車や大型車は100万円を超えるケースもあります。痛車や広告ラッピングなどデザインが複雑な施工では、印刷費・施工工数が増えるため、50万〜100万円以上になることも少なくありません。

ラッピングのデメリットはありますか?

ラッピングの主なデメリットとしては以下があります。

  • 耐久年数が3〜5年と限られる
  • フィルムの種類によっては高額になる
  • DIY施工だと気泡・シワが発生しやすい
  • 劣化したまま放置すると剥がす際に糊残りが発生し、剥離費用が増える
  • 極端な曲面への施工はフィルムの浮きが出ることがある

ただし施工業者を選び、適切なメンテナンスを行えばデメリットは最小限に抑えられます。

ラッピングカーは違反になることがありますか?

基本的に車の色を変えるだけで違反になることはありません。ただし、元の色から大きく変更した場合は車検証の「車体の色」変更手続きが必要です。また、広告ラッピングの場合はサイズ・表示内容に制限があるケースもあるため、施工するデザインによっては事前確認が必要です。

まとめ|車のラッピング費用は目的と施工範囲で大きく変わる

車のラッピング費用は、フルラッピング・部分ラッピング・DIYなど施工方法によって大きく変動します。全体ラッピングであれば普通車で25万〜50万円前後、部分ラッピングは施工箇所ごとに2万〜10万円程度が相場です。DIYは材料費のみで済むためコストを抑えられますが、仕上がりや耐久性の面では業者施工に劣る場合があります。

また、耐用年数は一般的に3〜5年程度で、剥がす際には1万〜10万円ほどの費用が発生することもあります。オートバックスや専門店など業者によって料金体系が異なるため、見積もりを比較し、自分の目的に合った施工を選ぶことが重要です。

デザイン性や費用、塗装保護などラッピングのメリットを最大限活かすためには、事前の情報収集が欠かせません。車の用途や予算、維持期間を踏まえて、最適なラッピングプランを検討してみてください。

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